私は子どもの頃から脚に自信がありませんでした。
というのも、両親はいわゆる日本人体型で脚が短かったからです。母はO脚で父は太くもなく細くもなくという脚です。どちらかというと母の脚に似ているため、脚が太く見えてしまうことがコンプレックスでした。そんなわけで、なかなかかっこよくボトムスを穿きこなすことができません。
パンツスタイルの場合はできるだけ脚のラインが分からないように、ゆったりとしたダブダブのカーゴパンツなどを穿くようにしていました。しかし、ある時、どうしてもトップスに合わないため、スキニーパンツを穿いてみることにしたのです。
スキニーパンツというと、脚の細い人が穿くものというイメージがありました。脚のラインがモロに出てしまうので、脚が太いのがバレてしまうとヒヤヒヤしていたのですが、友達に「脚キレイだね！」とか「脚が長い！」と褒められました。これには自分でもビックリです。
トップスにゆったりとしたチュニックを着ていたこともあったのかもしれません。上がゆったりしているからこそ、下が細く見えたのだと思います。
いずれにしても、美脚だと褒められたことは現実です。これを機に、スキニーパンツを穿くようになりました。できるだけトップスはゆったりとしたトレーナーやチュニックなどを合わせるようにしたところ、会う人ごとに「美脚」と言われるようになったのでとても嬉しかったです。
スキニーパンツは脚が太くても合わせる服によっては大きいサイズ専門店のパンツは脚が細く見えるのだなと実感しました。
それからはあまり抵抗なくスキニーパンツを穿きこなせるようになり、服の種類も増えるようになりました。これからも美脚に見えるようなスタイルを研究して、上手に着こなしていきたいと思っているところです。
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