入園・卒園、入学式などのセレモニーシーンで“コサージュはマスト”というイメージが強いですが、今どきママたちの間では「コサージュなしでも映えるスタイル」が新定番になりつつあります。華美になりすぎず、でも写真映えする上品な着こなしは、実はコーディネートの工夫次第で十分叶います。
まず注目したいのが、襟元や袖口にさりげなくデザインの効いたトップスやブラウス。フリルやピンタック、レースが施されたものは、顔まわりを華やかに見せてくれる効果があり、コサージュがなくても十分な存在感を発揮します。特に首元にボウタイが付いたブラウスや、リボンモチーフのあるインナーは、品のある女性らしさを演出しながらアクセントとしても優秀です。
また、アクセサリー使いも大切なポイント。コサージュ代わりに華奢なネックレスを二重に重ねたり、大ぶりではなく控えめに輝くパールやビジューを選ぶことで、程よいフォーマル感をキープできます。
イヤリングやピアスに少しだけ揺れ感を持たせることで、動きのある華やかさがプラスされ、写真に映るときにも顔まわりが明るく印象的に。色選びも映えるコーデの鍵。ネイビーやブラックなど落ち着いたベースカラーに、アイボリーや淡いブルー、ラベンダーなどの優しいトーンをインナーやスカーフで取り入れると、全体に柔らかさと女性らしさが生まれます。
さらに、素材感にもこだわってみてください。ツイードやシフォン、サテンなど、光を柔らかく反射する生地は、高級感と華やかさを兼ね備えており、着るだけで華やぐ印象に。
コサージュを使わずとも、ひとつひとつのアイテム選びや組み合わせ次第で、洗練されたセレモニースタイルは十分に完成します。自分らしいおしゃれを楽しみながらも、母としての品格も忘れない。そんな“抜け感フォーマル”が今時ママの新しいセレモニースタンダードなのです。
コメントは締め切りました。